登城記録
2016年04月30日
伊賀上野城、大和郡山城と城を巡り、この日3つ目は高取城。
ここは壮大な山城であり、二度目の登城。
標高583メートル、比高350メートルの高取山山上に築かれた山城、
とても麓から歩いたのではくたばってしまう、と言い訳がましく、
車で途中まで登り、路上に停めて、いざ!
しばらくひたすら山道。途中途中、石垣が。。。
先を歩くのは次女、すたすた登る。若さか?(笑)
どれぐらい歩いたのか、登ったのか。。。
次々と門を通り抜ける。 そして、大手門跡
さらに登ると、二の丸を守る十三間多門
門を通ると、広い二の丸、そして本丸跡の石垣。
そして、いよいよ本丸跡へ。広い本丸跡には天守台跡も。
山の上、かなり高いところにいることがよくわかる。
よくもまあ、こんな高いところに、城を作ったな。石を運んだもんだ。
誰も攻めてこないよ(笑)
お城データ
■基本情報
所在地:奈良県高市郡高取町
別名:芙蓉城、鷹取城
城郭構造:連郭式山城
天守構造:連立式3重3階地下1階(非現存)
築城主:越智邦澄
築城年:1332年
主な改修者:筒井順慶、本多利久
主な城主: 越智氏、筒井氏、本多氏、小出氏、植村氏
指定文化財:史跡(国指定)
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